出っ歯を治す場合の非抜歯矯正をするための装置

出っ歯の歯を治す際には、歯並びをきれいに並べるのに、前歯を引っ込めながら、なおかつ、その混み合った歯並びを並べるためのスペースを作らなければなりません。

通常は、そのような場合、歯を抜いて(抜歯して)、歯を並べるためのスペースを作り、歯をまっすぐに並べますが、可能な限り、歯を抜歯せずに矯正治療ができる場合は、非抜歯矯正を選択できるようにして、治療を進めます。(口元のバランスや、咬み合わせ、年齢など様々な条件を考慮し、精密検査の結果と照らし合わせて、判断します。)

そのように、治療を進める方法の一つとして、顎を広げる装置(クワッドへリックス 通称QHと呼ばれる矯正装置)を用いて治療する方法があります。

111024(59)

111024(60)

111024(61)

111024(62)

111024(64)

111024(65)

111024(66)

111024(67)

111024(68)

111024(69)

関連記事

  1. 保定装置(インビジブルリテーナー)

  2. マウスピース矯正について(前歯のすきっぱ)

  3. 上顎を広げる成長期の矯正治療

  4. 矯正治療の装置(固定式装置ーマルチブラケット装置)

  5. 歯のレントゲン

  6. 子供の受け口(子供の反対咬合)の治療について

PAGE TOP