抜かないといけない親知らずとは

親知らずの抜歯が必要な理由の一つに、萌出力が強かったり、顎のスペースがないところに萌えようとする親知らずは前方の歯を押して、歯並びを悪くすることがあります。


初診時


初診時から4年後

丸のそれぞれのところを見ていると、萌えてく様子が上記の画像のように変化していることや、抜歯後の傷がきれいに治ることが分かると思います。


術前(矯正治療完了患者様)

左右親知らず抜歯、術直後(歯列不正と後戻り予防のための抜歯)

このような完全に萌出してくる前に抜くことが、歯列不正(不正咬合)の予防治療になることがあります。

関連記事

  1. ドイツの歯科(インプラント治療)治療のメンテナンス

  2. 10 少量の骨移植を伴う即時インプラント埋入

  3. 5可撤式補綴物 A標準的な義歯ー下顎の全部床義歯

  4. 親知らずの合併症(智歯の合併症)

  5. 抜かない親知らずの抜歯治療

  6. 歯を抜けたままにしておいたときの歯の移動

カテゴリー

PAGE TOP